TIPS不動産売却の知恵

不動産売却全般

2021/07/25

戸建やマンションの築年数の考え方~古くても価値がある建物とは

戸建・マンションの売却を考えたときに、建物の価値を計るために築年数を気にされる方が多くいらっしゃいます。どのような基準で価値を計算するのかご紹介します。

法定耐用年数を使った減価償却の計算

『築後○○年経っているからこの建物は価値がない』

と言われた方もいるのではないでしょうか?これは減価償却期間が過ぎている為、建物の評価をゼロにしているケースがあります。

建物の構造によって減価償却期間が変わってきますが、今回は大きく分けてマンション(鉄骨鉄筋コンクリート造)・戸建(木造)の例でお話します。減価償却の期間は法定耐用年数で出すのが通例です。
鉄骨鉄筋コンクリート造の場合は70年木造住宅の場合は33年が法定耐用年数となっております。(居住用)

築33年後に倒壊する木造住宅なんてほぼないのに不思議ですね。

この法定耐用年数を用いて減価償却の計算をすると木造戸建の場合、1年で約3.1%建物の価値が下がる計算になります。新築時3,000万円で建てた建物の場合1年で約93万円価値が下がる計算です。

では実際の建物査定はどのように行っているのか?

築年数に応じた戸建・マンションの価値

減価償却を用いて建物の値段を計ることは出来ますが、住宅で使っている建材や、設備によって大きく変わることがあります。

例えば外壁一つとっても【窯業系サイディング】は10年に1度の修繕・交換が目安ですが、【乾式タイル】はメンテナンスフリーと言われる商品もあり様々です。

私は、建物を現地にて確認し、室内状況等も加味して建物価格を計算します。机上査定では計算できない価格をご提案するために無料訪問査定を実施しております、ご希望の方は是非ご依頼ください。

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古くても価値がある戸建・マンションとは?

ご自身で定期的なリフォームをしており、築年数が経過しているが価値は高いという物件はもちろんあります。それ以外でも価値が高い建物があり例えばリフォーム素材になる間取の建物である場合は、古くても価値があったりします。多種多様な建物があるので、どこで価値を見出せるかは様々です。

まとめ


減価償却の計算で一定の建物の価値は計ることは可能ですが、仕様・設備・間取などによって大きく変動します。
築年数が経っているから価値が低い・土地の価値しかないと諦めずに実際に査定を依頼することをお勧めします。

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