TIPS不動産売却の知恵

分譲マンション

2022/01/17

どちらがお得!?マンション売却は大規模修繕の前?それとも後?

この質問はよく耳にします。
マンションの売却を検討されている方々は「近年に大規模修繕の予定があるので終わってからの方が高く売れると思うんですが。」というお声はよくいただきます。
結論からお伝えすると、マンションの売却を考えているなら修繕の前がおすすめです。修繕のための「修繕積立金」が、工事費用の高騰を理由に、大幅に増額されることがあります。大規模修繕が決まってから売却するのは経済的な負担もありますし、マンションの価値を下げる要因にもなります。なので売却を検討されているのであればなるべく早く売却する事をお勧めいたします。

大規模修繕が不動産売却に影響するのか気になっている人も多いのではないでしょうか?影響を与えるのであれば、どのような影響を与えるのか事前に確認してから売却に進みましょう。良い価格での売却につながるコツです。

大規模修繕とは

マンションは建物や設備の老朽化を防止し、マンション自体の資産価値を保つために15年程度のサイクルで大規模修繕を実施しております。工事に合わせて、機能性や快適性を向上させる目的とする場合もあります。
大規模修繕の内容は、外壁の補修工事・屋上防水工事・配管工事、エレベーターや機械式駐車場の修繕などです。
修繕の内容は、何回目の修繕なのかによっても変わります。

大規模修繕前に売却するメリット

大規模修繕工事前と後ではどちらが売却の適正なタイミングなのか気になっている人も多いと思います。工事前に売却を進めた方がメッリトも多いので紹介をしたいと思います。

工事回数が増えるたびに修繕費用が大きくなる

大規模修繕は2回目、3回目と工事回数が増えるたびに修繕費用が大きくなるという点に注意が必要です。
大規模修繕工事にかかる費用が増えるということは、修繕に必要な資金を補う修繕積立金も少しずつ引き上げられるということです。具体的な大規模修繕計画が始まってしまうと、購入希望者もそれを計算に入れて検討をします。従って大幅な値引き交渉も考えられます。

成約率が落ちる

大規模修繕工事が始まると、内覧者は購入後の生活をイメージできないため成約率が落ちます。
足場やシートで外観は分りませんし、室内は暗いうえに景色も見えないのですから当然です。大規模修繕が始まるとバルコニーには工事をしている方々居ますのでベランダの掃除が必要になったり、騒音、ペンキの臭い、洗濯物を干せない状況が続いたりするので入居者の方々はストレスと感じる人も多いのが実情です。なので修繕前に売却することでこれらの工事によるストレスを避けることが出来ます。

売却の競合が増える

修繕積立金が上がるにつれて売却を検討される方が多いため競合が多くなります。従って同じ㎡数の物件であれば価格競争が始まるので本来の価格より安価で取引されるリスクもあるので売却を検討されている場合は早めの売却をお勧めいたします。まずは計画があるかどうか、そして増額があるかどうかを確認してから売却の戦略をたててる事がおすすめ。長期修繕計画の有無についてその期間を確認するためには、マンション管理会社や管理組合の理事長あるいは理事に問い合わせをしましょう。

まとめ

近いうちに手放す予定のマンションであれば、大規模修繕の前に売却できるように早めの行動をお勧めいたします。できる限り希望どおりの価格で手放せるよう、大規模修繕の基礎知識や売る時期をしっかり把握しておきましょう。

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