TIPS不動産売却の知恵

買取

2022/04/17

不動産買取で失敗しない為に確認すべきポイント

不動産売却を検討する際に候補に含まれるのが『不動産業者による買取』がありますが、
一般的な不動産売却と何が違うのか?失敗しない為には何を確認すればいいのか?重要なポイントを3点ご紹介します。

不動産買取による違い

不動産を業者に買い取ってもらう不動産買取の大きな違いは買取と仲介での価格です。不動産を売却する際に多いのが仲介を行って売主様から買主様へ直接買ってもらう売買ですが、この場合は購入希望者へ直接販売することによって買取に比べると高い金額で売却できることが多いです。

一方不動産会社に買い取ってもらう場合は、市場価格より2割~3割ほど引かれた金額での成約が多くなります。
理由は不動産会社が購入する際の諸費用が掛かる事や、その後リフォーム等で付加価値を与えて売却し利益を出さなくてはいけない為、市場価格通りで買えない為です。

買取時売主様のメリットとしては、不動産売却後基本的には、その後の設備トラブル等の負担を心配する必要がないことです。また、即時現金化が可能なので、その後の住み替えの計画を立てやすいといったことが挙げられます。ただし、私個人としては、『お金に困っている』『売却完了するまで事情があり時間に余裕がない』『居住しているので家の中を見られたくない』等の理由がない限りはお勧めいたしません。

不動産買取を行う場合には、この内容を理解しておくことが前提です。※ただし物件によっては買取の方が有利な場合もありますので、まずは信頼できる不動産会社への相談をお勧めします。

買取価格が適正か確認する

不動産買取を行っている会社は道内だけでも100社以上あり、買取金額はすべてバラバラです。マンション買取が強い会社もあれば、戸建の買取が強い会社が有ったり、その時々の社内の物件保有状況によっても金額が変わる為、買取査定を一社のみで行うのは、お勧めできません。

以前ご相談があったお客様は、偶然当店の前を通りなんとなくお話を聞きに寄って下さった方で、買取にて契約寸前だったのですが、1,000万円で自宅としていたマンションを買取してもらう予定でした。「こちらでも同じぐらいの価格ですか?」とご相談を受け、早速調べてみたところ、市場価格よりだいぶ安い金額だったのです。お客様の許可を得て40社以上ある弊社買取業者へ買取価格の提示を求めたところ、最高で1,630万円での買取を行える会社があり、結果そちらの買取業者様と契約がまとまった事例がございます。

その方は、1社だけお話を聞いており、しかも直接買取業者とのやり取りだったらしく実際の買取価格の相場を全くわからないまま買取してもらうのは大変危険というのがよくわかります。
多少お時間かかってもいいのであれば、複数の買取業者への見積もり依頼を行うことをお勧めいたします。
私共は、買取査定を依頼された場合には、複数社への買取価格の提示を依頼して、その中の最高額でのご提示をさせて頂いております。

手元に残る金額を把握する

実際に買い取り先を決めてご契約→決済と進んでいくのですが、決済後にお手元に残る金額を把握しておくことは大切です。
こちらも実例を参考にご説明させて頂きますと、弊社にて買取のご契約を進めていたお客様がご契約完了後住宅ローンを利用していたため、決済と同時に完済するための手続きを進めておりました、ですが、実はお客様は各種税金も滞納していたため、売却を前にして売却予定の不動産を差し押さえられてしまいました。

売却益で全て完済するつもりが、滞納の利息分を加えるとお金が足りなくなり、売却時に差押を解除できないと状態になってしまい、この取引を中止する事となってしまいました。こちらのお客様も最終的には売却成功したのですが、複雑な手続きが必要となってしまい、売却まで大変苦労されておりました。

すぐに現金化できることがメリットの買取ですが、実際に最終的に手元にいくら入ってくるのかをしっかり把握できるよう、担当者にご相談のうえ金額を提示してもらいましょう。

まとめ

今回は買取の際のポイントについてお話させて頂きましたが、改めて申し上げますが、時間に余裕のない方や、とにかくすぐに現金化したいといった理由がない場合はお勧めいたしません。仲介での売却でも素早く売却する方法もございますので、まずは一度ご相談していただければ幸いです。
最後までご拝読有難うございます。感謝します。

買取について詳しくはコチラをご覧ください。

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