築40年以上マンションでも高く売れる!成功する売却戦略と狙うべきターゲット層
築古マンション売却の不安をチャンスに変える
築40年以上のマンション。売却を考えたときに「こんな古い物件、売れるの?」と不安になる方は多いでしょう。しかし、実は古いマンションだからこそ、うまく売却できるチャンスもあるのです。この記事では、築年数が経過したマンションを高く、スムーズに売却するためのコツと、意外と多い\”買いたい人\”の特徴について、プロの視点から解説します。
築年数だけでは判断できない!売却成功のカギ
築古マンションの売却では、築年数だけで敬遠されるリスクがつきまといます。特に旧耐震基準の物件はローン審査が通りにくく、買主も慎重になりがちです。また、管理状態が悪いと、資産価値はさらに下がる可能性も。
しかし、すべての築古マンションが売れないわけではありません。近年はリノベーションブームもあり、「古いマンションを自分好みにリノベしたい!」というニーズが急増。適切にアピールすれば、思わぬ高値で売れるケースも増えています。そのためには、管理状態や耐震性、リノベ向きかどうかなど、ポイントを押さえた売却戦略が重要です。
解決策:成功する売却のための4つの具体策
新耐震基準か確認する
1981年6月以降に建築確認された建物なら、新耐震基準に適合。住宅ローン控除対象になりやすく、売却の強力な武器になります。
長期修繕計画・大規模修繕履歴を整理する
管理状態が良好であることを証明するために、長期修繕計画書や過去の大規模修繕履歴を用意しましょう。これがあるだけで買主の安心感が段違いです。
耐震診断やインスペクションを活用
事前に建物検査をしておき、必要なら耐震補強を。売却活動の際に「安全性のお墨付き」があると非常に有利です。
リノベーション提案型販売戦略をとる
現状渡しでも、「ここをこうリノベすれば理想の住まいに!」とビジュアルで提案できれば、買主の想像力を刺激し、成約率が上がります。
事例紹介:築43年でも高値売却に成功したマンション
札幌市内のある築43年マンション。管理組合がしっかりしており、長期修繕計画も完備。売主は、売却前にインスペクションを実施し、耐震性もアピール材料にしました。
さらに、不動産会社の提案で、リノベーション後のイメージパースを用意し、「リノベ向き物件」として販売。結果、築年数にも関わらず、相場より8%高い価格で成約しました。
まとめ・行動の促進:築古マンションでもチャンスはある!まずは無料相談を
築40年以上のマンションも、戦略次第で十分高く売れます。管理状態、耐震性、リノベ提案。この3つを意識するだけで売却の成否は大きく変わります。
売却をご検討中の方は、まずはご自身の物件がどの程度市場価値があるのかを知ることから始めましょう。私たち北王ホールディングスでは、無料相談・無料査定を行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。