TIPS不動産売却の知恵

土地・戸建

2023/03/27

土地の相場を知ろう!~中央区・市電西線9条旭山公園通駅編~

ハウスドゥ!電車通り店の二木です。
土地の相場に関して、私の方では、当店のある中央区や豊平区・中央区等のエリアに関して、述べていきたいと思います。

市電の沿線も、札幌の不動産価格上昇の例に漏れず価格が上がっているエリアになります。

市電エリアは、元からファミリー層に生活のしやすさから人気はありましたが、道路拡張工事(都市計画道路事業)により車の運転のしやすさの向上や、市電の運行状況の把握ができる『札幌市電Navi』の普及率の向上等により、より人気が高まっているエリアになります。

西線9条旭山公園通駅周辺の土地相場について

市電エリアといっても、非常にエリアが広いので、まずは、当店の最寄り駅、『西線9条旭山公園通駅』周辺から、述べていきたいと思います。

 

南9条西13丁目~16丁目・南10条西13丁目~16丁目エリア

南9条西13丁目、14丁目、15丁目、16丁目・南10条西13丁目、14丁目、15丁目、16丁目の土地相場についてご紹介します。

【西線9条旭山公園通駅】停留所の南側エリア、幌西小学校・伏見中学校の学区エリアになります。
普段のお買い物をするスーパー等に関しては、南6条西15丁目にある『東光ストア西線6条店』や、南7条西15丁目にある『まいばすけっと』、南7条西15丁目にある『サッポロドラッグストアー』など、徒歩圏にお店がある便利な立地といえます。

取引事例としては、過去5年間にて8件の取引例があり、取引された事例の土地面積は、102.22㎡(30.92坪)~398.01㎡(120.39坪)で、平均面積は194.46㎡(58.82坪)です。
価格は、坪単価33.8万円~71.1万円で取引されており、平均坪単価は53.9万円での取引がされていました。

 

南7条西13丁目~16丁目・南8条西13丁目~16丁目エリア

南7条西13丁目、14丁目、15丁目、16丁目・南8条西13丁目、14丁目、15丁目、16丁目の土地相場についてご紹介します。

【西線9条旭山公園通駅】停留所の北側エリア、南7条は二条小学校、南8条は幌西小学校の学区になり、中学校の学区は啓明中学校となります。

【東光ストア】などのお店に加えて、【北海道銀行西線支店】や【クリーニングショップ】や飲食チェーン店の【半田屋】などの、各店舗が増えるエリアになります。

取引事例としては、過去5年間にて4件の取引例があり、取引された事例の土地面積は、129.53㎡(39.18坪)~304.12㎡(91.99坪)で、平均面積は190.77㎡(57.70坪)です。
価格は、坪単価49.0万円~72.7万円で取引されており、平均坪単価は60.7万円での取引がされていました。

南8条西15丁目から東側のエリアは、土地の用途地域が、【近隣商業地域】になるために、建物の容積率が他の地域よりも向上するために、収益用物件をはじめとするマンション等も非常に立てやすいため、一定以上の広さの土地は、価格がつけやすい条件がそろっている。

 

まとめ

今回は、当店の最寄り駅周辺の過去の成約事例から、平均値を割り出させていただきました。

実際の土地の査定を行う際には、土地の前面道路幅や、土地の形状などの、より複合的な要素が絡んできます。

今後も、各エリアの情報を発信させていただきますので、このエリアが知りたいなどありましたら、お気軽におっしゃっていただければと思います。

また、ご自分の所有土地の価格を知りたいなどありましたら、お気軽に、下記よりお問合せをいただければと思います。弊社は「仲介手数料20%OFF」など魅力的な特典が満載です。

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