2023/01/30
シニア世代の住み替えについて
最近特に多いご相談で『定年退職後に住み替えを検討しているので相談に乗ってほしい』と言われます。
多くの方が、一生住み続ける住宅として購入された住宅を売却して、老後に合った住まいを求めております。そこで本日はシニア世代の住み替えについて書かせて頂きます。
シニア世代の住み替えの特徴
ご相談いただくきっかけは様々ありますが、よくあるご相談は、『子供たちが独立して家が広すぎる』『仕事で通勤する必要がなくなったので、好きな地域に住みたい』などです。
定年退職前後の生活環境に変化が起こるタイミングで検討される方が多いです。
では、どのような住宅に住み替えをされる方が多いのか?おすすめの住み替え方法はあるのか?についてご説明していきます。
コンパクトな家にダウンサイジングする
『お子様などが独立して、子供部屋として使っていた部屋が物置状態になっている』『使わないお部屋が増えて掃除するのが億劫に感じている』『ご両親と住んでいたが、亡くなってしまい部屋が空いてしまった』などなどの理由でおうちが広くなってしまった方が考えられるのが今より小さな家に住みたい(ダウンサイジング)です。
ダウンサイジングをすることによって、現在より住みやすい間取りの家になり、無駄なスペースのお手入れの必要もなく、今より快適に住むことができます。
もちろん家計にも影響があり、広い家より固定費(修繕費・固定資産税)等の出費が抑えられるメリットもあります。
他にも老後が心配で住み替えをされる方もいらっしゃいます。そのような方はどのような家を選ばれているのか?
持ち家から賃貸へ?何故?サ高住ってなに?
せっかく手に入れたマイホームを手放して、賃貸へ引っ越すという方もいらっしゃいました、理由を聞いたところ『自分がなくなった後に不動産があると相続が面倒だろうから』とおっしゃってました。なんとご自身の今後の生活だけではなくその先までご計画されていたのです。
最近人気があるものは『サービス付き高齢者向け住宅』というものがあります、ネットではサ高住などと言われております。
サ高住とはどのようなものなのか簡単にご説明しますと、高齢者施設とは違うのですが、高齢者向けサービスがある賃貸住宅の総称です。高齢者向けサービスの中には『生活相談が出来る』『安否確認をしてくれる』等があり、他にも様々なサービスがあのが特徴です。
老後に身内がおらず、将来が心配な方、子供に心配をかけたくないから選ばれる方など様々です。
まとめ
シニア世代の住み替えが増えておりご検討されている方も多いかと思います。いざ住み替えようとするときに必ず必要なのが自宅の売却になります。そんな時に『今住んでいる家はいくらで売れるのだろうか?』となったときには、是非私たちの『無料売却査定』をご利用ください。最後までご拝読有難うございました。感謝します。