TIPS不動産売却の知恵

買い替え

2022/02/13

買い替えで失敗しないために!ダブルローンの恐怖

住宅の買い替えの際は『売る』『買う』をほぼ同時に行う方がほとんどですので、実際にご契約が決まると結構忙しくなってしまいます。

その『忙しい』を出来る限り無くすことも、私たち不動産仲介業者の仕事と私は考えておりますが、どうしてもご本人に行ってもらわなくてはいけないことも多々ある為、悩ましいのが現状です。

そこで今回は過去のケースを見て、買い替えの際に失敗しないよう気を付ける点をご紹介いたします。

ダブルローンの恐怖

ある売主様は、狙っているマンションが売りに出てすぐに購入申し込みをし、その際に現在住んでいるマンションのご売却のご依頼も頂きました。

現在住んでいるマンションは住宅ローンを利用して購入しており、残債もある状況ですが、収入があり、自己資金も十分にあった為、現在組んでいる住宅ローンを完済する前に新たに住宅ローンを組むことが出来ました。

マンションを売りに出す際は、私が査定を行い、売主様も納得の上適正価格での売り出しを行ったのですが、売り出してすぐにそのマンション近くの地下鉄駅が浸水被害が起きてしまい、購入希望者の買い控えのような状況となってしまいました・・・。

売主様は、長期的なダブルローンの計画は考えておらず、長くても半年程度で計画していたため、売れ残ってしまうのではないかと大変不安に感じておりました。

私も何とかしようと、オープンハウスの開催や、お問い合わせいただいた方には、マンション自体の被害がなかったこと等をお伝えし、駅の被害状況や復旧に関する資料など出来る限りご説明させて頂きました。その結果、無事5か月目でご成約となったのですが、その間の売主様の不安を考えると心苦しいです。

自然災害などで、現在持っている不動産になんらかの影響が出ると考えている方は少ないと思いますが、万が一に備えてリスクのない返済計画で住宅ローンを組めるよう、ゆとりあるスケジュールとリスク管理をお勧めします。

また、同様のパターンで売るのを焦るあまりに安く売りに出すもしくは、大きな価格交渉に応じてしまうという方もいらっしゃいます。
売主様の状況によっては仕方がない場合もありますが、そうなるまえにゆとりある売却活動を行って頂きたいです。

まとめ

今回ご紹介した例は、買い替えのほんの一例ですが、他にも税金関係での失敗や、仮住まいでの失敗など落とし穴はたくさんあります。

そこをケアしてくれる不動産仲介のプロがいる不動産会社で売却購入を行えるよう細かい打合せなどを行い、スムーズで安心な買い替えを行いましょう。

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