TIPS不動産売却の知恵

不動産売却全般

2023/04/03

この営業マンに不動産売却を任せていい?良い営業マンと悪い営業マン

ハウスドゥ!大谷地店の中塚です。

突然ですが、皆さんが不動産会社に売却をお任せする際、必ず担当者がつきますよね。
担当者とは、不動産会社の営業マンのことです。もちろん営業マンも人ですから、顔や性格も違えば、考え方や営業スタイルもその営業マンによってそれぞれ違います。もちろんお客様にとってお任せできる営業マンであれば一番理想なのですが、「この営業マンはちょっとお任せできないかも・・・」と思われることもあるでしょう。または、お任せした後に「この営業マンにお任せしなければよかった・・・」なんて思われた方もいるでしょう。

では、不動産売却を任せる営業マンをどのように判断すると良いのでしょうか。今回のコラムでは、どのような営業マンであれば不動産売却をお任せしていいのか、見分け方についてご紹介していきたいと思います。

良い営業マン

まず、良い営業マンには、どのような特徴があるでしょうか。私の経験やお客様からの声を基に、以下が良い営業マンの特徴であると考えられます。

身だしなみが整っている

大前提です。身だしなみとは、服装や髪形もそうですが、挨拶や言葉遣い等も含まれます。例えば、初めて会う営業マンがボサボサの寝癖でしわだらけのパーカー姿でタメ口で話してきたらなんとなく嫌ですよね。整髪料でセットされた髪型にピシッとしたスーツ姿で丁寧に話してくれる営業マンの方が好印象で信頼できますよね。お洒落は「自分をよりよく見せるために行うもの」ですが、身だしなみは「相手に対して不快感を与えないように気遣うもの」です。他人のことを気遣える営業マンの方が、安心して契約できるでしょう。

お客様の立場に立って、しっかりと話を聞いてくれている

お客様の話に対して聞く姿勢を持っていない営業マンに任せたいとは思いませんよね。ここで言う「聞いてくれる」とは単に相手の話を黙って聞くことではありません。相手の状況を把握しニーズを汲み取った上で、適切な提案を行う。これがここで言う「聞いてくれる」を指します。そのため、営業マンがお客様の情報をしっかりと聞き出し、その状況に合った提案を行っていれば、お客様側から自然と「この人に話したい、相談したい」と思いますよね。

自信を持って堂々と振舞っている

緊張してあたふたした自信のなさそうな営業マンに、自分の資産である不動産の売却をお任せしたくはないですよね。しっかりとした考えや根拠を持って、堂々と振舞っている営業マンと話していると、お客様からしても自ずと「この人は自信があって頼りがいがありそうだな」と思いますよね。特に不動産という大きな金額の契約ですと、自身を持って堂々と振舞っている営業マンの方が売却をお任せしたくなるのではないでしょうか。

悪い営業マン

先ほどは良い営業マンについて述べましたが、一方で悪い営業マンには、どのような特徴があるでしょうか。

一方的に自社のサービスやメリットについて話している

いわゆる「ゴリ押し営業」です。営業マンに対して良い印象を持っていない方の大半の理由がこれだと思います。一方的に自社のサービスやメリットばかり言われると「何でこんなに必死で自社のことばかり話してくるんだろう?」と不信感を抱いてしまいますよね。お客様からすると自分の話は一切聞かれずに「とにかくウチと契約してください!」みたいな営業をされたら、自然と自分の存在を否定されているように感じて嫌ですよね。そのため、一方的に自社の話しかしないゴリ押し営業マンは、売却をお任せした後もお客様のことよりも自社のメリットばかりを考えた仕事の仕方をするでしょう。

矢継ぎ早に質問してくる

いくら営業マンがお客様の情報をしっかりと聞き出そうとしているとはいえ、何でもかんでもひたすら質問されたら嫌ですよね。むしろ「この人に話すのは嫌だ、怖い」と警戒心が出てきてしまいますよね。そこまでいくと質問ではなく尋問のように聞いてくる営業マンには注意しましょう。お任せした後も自分の聞きたいことだけ聞いて、お客様の状況やニーズを汲み取って仕事をしてくれない可能性があります。

都合のいいことのみ話す

「うまい話には裏がある」なんて言いますよね。あながち間違っていないと思います。ですので、その話が本当なのか、裏はないのかを判断するために、その営業マンに根拠や理由を必ず聞いておくことが大切です。特に不動産の価格査定では、お客様からのご契約をもらうために適正額とは大幅にかけ離れた高い金額を提示してくる営業マンもいます。そのような営業マンと契約を結び販売を任せてしまうと、購入検討者が現れず売れ残ってしまい、結果的に適正額よりも低い価格にしないと売れなくなる場合もあります。皆さんが大切にしてきた不動産の資産価値を下げてしまうわけにはいかないので、必ず査定依頼を行った際はその査定金額の根拠と理由を聞くようにしましょう。

まとめ

今回のコラムで、不動産営業マンの見分け方について、ご存知いただけたのではないでしょうか。このコラムをお読みいただき、ご所有されている不動産に関して当店に相談してみたいと思われた方は、まずは是非下記リンクから査定依頼を行ってみてください。弊社は「仲介手数料20%OFF」など魅力的な特典が満載となっております。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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