TIPS不動産売却の知恵

買取

2021/03/22

マンションの買取は得なの?損なの?実体験を交えて解説

前回の記事では【仲介価格】と【買取価格】では開き(差)があるとお話しました。
比較すると【仲介価格】の方が高いのです。
上記から【買取】だと損をするのでは?とお思いの方がいらっしゃると思いますが答えはNoです。
考え方かと思いますが何をもって【損】だと思うのか?
仲介価格と比較し低い金額になってしまうから【損だと思うのか】?
今回は私の実体験を交えてお話させて頂きます。

損をしない買取ってあるの?

下記の不動産買取例を参照ください。

新築時2,000万円でマンションを購入

10年程住んだ後に仲介価格で2,200万円、買取価格で2,000万円という査定額が出ました。
これ、2,000万円で買取してもらっても損はしていないですよね?
10年間住んで購入時と同じ価格で買取してもらえるとなると10年間ほぼタダで住んでたという事になります。
※管理費や固定資産税等は除きます。

確かに仲介価格ですとあと200万円高く売れる可能性があるので、欲を出せばキリがないのですが・・・
購入時と同額で買取してもらった時に「あー、10年間タダで住んでて得したね」と思えるかどうかなのです。
当然、その10年間は住宅ローンを支払っていた訳ですから、同額で買取してもらい手数料等の必要経費を支払っても手元に現金は残ります。
前回お話した買取のメリット等を考慮して新築時と同額の買取額を提示された場合は決して損をするお話ではないのです。

そんなおいしい話があるの?

おいしい話には落とし穴がある・・・
と言いたいのですが、実際にはそういうおいしい話もあるのが現実です。
全てがとは言えませんが過去の経験上、ねらい目としては【10年から20年前】に新築でマンションを購入された方はその可能性があるかも?

なぜかと言うと当時のマンションは今と比較しても非常に安価(買いやすい価格)だった事、売れ残りで家具付きや大幅プライスダウンで現在ではえーっ!って思われるくらいの安い価格で販売していた事が考えられます。
時は経ち、札幌のマンション価格高騰に伴い当時購入されたお客様の査定をさせて頂くと実際に購入時とほぼ同額で買取査定をさせて頂いた事があるのも事実です。

前回、私の所有していたマンションを売却した時は買取でとお話しました。
リアルなお話をさせて頂くと、私は平成17年に築後2年経過した未入居のマンションを購入しました。
購入価格は1,770万円だったと記憶しております(諸費用除く)。
約11年間居住し、平成28年に買取により1,680万円で売却をしました。

購入時より90万円下がった形で買取をして頂きましたが、損をしたとは思わず寧ろ得したと思いました。
手元に数百万円の現金が残ったのでそれを元手に欲しかった車に乗り換えました(今も乗っています)。
立地条件や、購入時の価格により異なる事はありますが私自身の経験からこう言ったおいしいと思える話が現実的にあるのです。

まとめ

今回は私の実体験も含めてお話させて頂きましたが、決して私が不動産会社に勤めているから得をしたと言う事では御座いません。当時の市況と現在の市況が大きく変化していたために通常であれば経年変化により価格は下落してしまうのですが、取引価格(実勢価格)は下落していないのです。
くどいようですが、地域性や室内の状態、階層や日当たり眺望等により価格は前後しますのでこちらを読んで興味を持っていただければ査定のご依頼頂ければと思います。
もちろん、【仲介価格】と【買取価格】2パターンのご提案をさせて頂きます。

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