マンション売却相場

世の中には数多くのブランドが存在しています。
洋服であったり、時計であったり、土地柄であったり色々な物がブランド化されていますよね。
ブランド化をすることによってはすべてにおいて『価値』が生まれます。
まず一番に安心が得られ顧客満足度が上がりますよね。
それにアフターサービスが充実している、値段が下がりづらいなどの価値があります。
今回は札幌中心地にそびえたつ属にいうタワマン。
シティタワーについて深堀していきたいと思います。
遅くなりました。改めまして清水です。

住友不動産販売『シティタワー』とは

住友不動産販売が所有するタワーマンションです。
ブランドシリーズの中でもハイクラスなマンションです。
全国に点在する有名なマンションの1つですね。
外観から伝わるデザイン性の高さ、設備もハイグレードなので付加価値の付いた価格設定になっているにもかかわらず人気の衰えはなく人気マンションの中心的な存在で。
なんといってもクオリティの高さ、デザインも高級感があり、細かな所までこだわっているのが見てわかります。
オートロックや防犯カメラはもちろん、24時間セキュリティシステムも完備。共用施設も他のマンションにはない空間が魅力的ですね。
住友不動産のマンション事業が掲げる「光景(シーン)となる象徴(シンボル)」というコンセプトで街のシンボルともなるべく、駅直結やターミナル駅近く、複数駅が徒歩圏といった厳選された立地になっているのが大きな特徴です。

マンションブランドの特徴

1　信頼と安心感

住宅購入は人生で1番大きな買い物です。
そうなると不安も付き物です！ですがそんな心配はありません。
マンションブランドと呼ばれる以上、お客様ファーストです。
購入後のアフターサービスも充実しており、安心して住んで居られる事は約束されていると言っても過言ではない。
マンションによってはコンシェルジュ付きもあるので困ったことが起きても解決が早いですね。
ブランドは常にユーザーの期待以上を求められます。

2　デベロッパー

ん？？？デベロッパー？？
多くの人が『？』このマークが出てきたと思いますが簡単にお伝えすると【マンションメーカー】です。
例を挙げると『三井不動産』『住友不動産』『野村不動産』などが有名です。
マンションやビル、街全体の不動産を開発する専門業者のことを指します。
マンションブランドといわれるマンションは大手の会社がほとんどを占めています。
なのでもちろん今回のシティタワーのデベロッパーは『住友不動産』ですね。

3　資産価値

購入時から売却を考える方は少ないと思うのですが、凄く大切な事なのです。
住宅は人が住むと車と同様に価値が下落します。なので基本的には負債の扱いになります。
ですがマンションの場合『駅近』『高級住宅街』になると需要も高い為価値が下がりずらい事があるんです。
シティタワー札幌は2019年築のマンションですが驚くことに新築時価格より1.3倍ほどの価格で売りに出ている現状なのです。
新幹線の駅が札幌駅から東側にできる為需要が高まったのも一つの理由かもしれませんね。
売る時に高く売りたい！！方はブランドマンションも視野に入れるのをお勧めいたします。

シティタワーの相場

札幌に2000年～2007年に建設された円山公園シティタワー、シティタワー札幌大通、シティタワー円山神宮鳥居前相場をご紹介いたします。
『円山公園シティタワー』は平成31年から現在までの取引が4件です。
㎡単価は38.0万円～52.5万円で成約しております。平均の㎡単価【45.6万円】

『シティタワー札幌大通』は令和1年から現在までの取引が13件です。
㎡単価は43.7万円～76.2万円で成約しております。平均の㎡単価【56.2万円】

『シティタワー円山神宮鳥居前』は平成30年から現在までの取引が8件です。
㎡単価は51.2万円～78.0万円で成約しております。平均の㎡単価【60.5万円】

リフォーム履歴だったり階数によって㎡単価に開きが出ているんですね。

まとめ

住友不動産、野村不動産などと聞くと販売価格が高そうで手が出ないと思ってしましますよね。ですが購入時が割高な分、将来の売却時に購入時の費用を回収できる可能性が高いんです。
なので初期投資として目先だけではなく先を見据えた住宅選びも選択肢の1つとして持っておくのは上手な買い方につながりますね。
今回は住友不動産ついてのマンションブランドの紹介でした。